Tuesday, July 10, 2012

サマースクール(SIIBS)のクラスメイトと飲み会

SIIBS2日目、参加者19人で飲み会開催。

自分は"日本語じゃないから、少し緊張している"みたいに話を切り出した。この発言に関して特に気にしていなかったが、イタリア人のエマに言われたこと。
「フィラデルフィアに来たら英語が苦手だ、と絶対に言わないほうが良い!」
「日本で生活したのに、英語をマスターしたんだ!自分はスマートな人間なんだ!という姿勢を見せないといけない!」
「そうじゃなきゃ、アメリカ人は話しかけようとしてくれない、チームに入れようとしてくれない!」
とのこと。

英語は下手でも開き直って堂々と自信を持って(いるフリをして)、励もうという気持ちにさせられた。

そういえば、ランチも皆で食べたが、そのとき中国人のクラスメートには、
「僕のことが羨ましい。ものすごく力強く喋るから!」
と言われた。これはすごく嬉しかった!早く授業でも力強く話せるようにならないと!
食事のときには堂々と喋るんだから、もっと自信を持たねば、と感じていたことを改めて思い出す。

飲み会は4人でやる予定で僕のアパートの1Fにあるパブで開催だったのが、どんどん参加者が増え総勢19人。みんなお互いを早く知って盛り上がっていきたいと心から思っているのを感じる。

これほど多国籍な飲み会を行ったのは恥ずかしながら人生で初めて。ということは最も自分の成長カーブの角度が高いに違いない。そう思うと嬉しくなる。
自分は圧倒的に英語が下手だけど、飲み会になるとアルコールの助けもあり、よく喋る。
リスニング能力も一時的に高まっている気がする。
飲み会中、「ぼくがスピーキングスキルの目標をエマに定めた!ということを日本語のブログに書いた。だから日本人の友人のなかでエマは有名人だ!」と伝えると、喜んだエマにビール一気飲みをさせられてしまう。

でも、そのおかげで皆に完全に名前を覚えてもらえた。

彼は英語で話すのが上手なだけでなく、イタリア人のイメージ通り、女性に対してレディファーストだし、適当に喋っているようで凄く周囲に気を使ってトークしている。カジュアルでフレンドリーでめちゃいいヤツだなと、彼の振る舞いを見ていろいろと学習させられた。授業での彼の印象はまた別なのだが。

23時まで続き、みんなタクシーで帰宅。こんな素敵な仲間に囲まれて幸せだな、と思っているうちに30秒で帰宅。







一気飲みをさせた親愛なるエマは手前左の赤Tシャツの男性。

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