Monday, July 9, 2012

サマースクール(SIIBS)スタート!

ついについに、サマースクールがスタートした。MBAコースが9月からスタートする前に、英語が苦手なinternational student向けに1ヶ月間、英語学習の集中トレーニングを提供してくれるプログラム。
英語で自己紹介したり、チームプロジェクトに取り組んだり、濃い3時間を過ごすことになるんだろうなと、緊張しながら興奮していた。

昨年は10人程度しか参加者がいなかったらしい。
既に今年参加予定の日本人5人は事前に知っていたので、日本人率が高いと最悪だなと思っていた。

実際の国別人数構成は以下(2012年)
 日本8人
 タイ5人
 ブラジル3人
 中国2人
 韓国2人
 ロシア(育ちはイスラエル)1人
 イタリア1人
 ペルー1人
 中東1人
 欠席1人
 計25人。


悲しいのは、自己紹介にて痛感した自分の英語力の無さとトーク力の無さ。
・自己紹介で笑いが出たのは、「自分が噛んで英語を上手く話せていない、緊張していてつまる」のが情けなくて皆のツボにはまったから。
25人中早い時期に発表することになったけど、「TOEFL67回のことにも触れれば良かった・インパクトのある一発を最初にぶち込めば良かった!」と後悔しながら他のメンバーの自己紹介を聞く。
・25人全員が自己紹介した際、業界・企業名など殆ど聞き取れず、彼らのことを詳しく知れない。
一方、豊富なボキャブラリーで華麗に喋り続ける彼らのフレーズで気に入ったものをノートしていく。

そして、「絶対にMBA本コースの1回目の授業での自己紹介は、意図的に笑いを取る!」と誓う。

「非ネイティブ用の語学学校の延長」みたいなモノと予測していたのに、いきなり初日からケーススタディを議論させるなんて、Demanding過ぎる。
一方、スタンフォードやタックなど他校に進学するメンバーも参加しており、SIIBSの評判が良いことを知って嬉しい限り。

初日は3時間で授業が終わったものの、WhartonのSIIBSは毎日大量のHomeWork課題がある。予想以上に読む量が多いので、初日の宿題から早速サボってブログ作成。
でも、授業で学ぶ知識よりも、自分が何を感じて、どういう思いを抱いたのか、きっちりと形にしていく(ブログに綴っていく)ことの方がプライオリティが高いと思っているから、これで良い。
明日、ColdCallされて上手く応えらなくても、今日感じた思いを熱が冷める前に記録する方が大切だと思っている。

初心忘れるべからず~
・他のメンバーは英語力が半端無く高い
特にイタリア人のエマはnativeに聞こえるような豊富なボキャブラリーとスピード感。でもSIIBSに参加している以上、彼も英語力に不安を感じていて、これから励むんだろう。
「自分の目標は、まず彼だ!」と決めた。
まずは、international studentのなかで、エマをライバルに勝手に指名して、彼よりも流暢に英語が話せるレベルを目指して徹底的に励む。でもタイ・韓国・中国その他みんな凄く英語が上手。
早く彼らに追いつき追い抜きたい。
飲み会、イベントは無理やり参加して徹底的に励んで1Qは終えることを誓う。

・クラスメートはSupportiveで本当に良いヤツ
初日にグループに分かれてケースディスカッション。
僕のグループは4人。当然、自分が圧倒的に英語が喋れない。でも、僕が喋っていると、みんな相槌を打ちながら話を聞いてくれる。言葉に詰まっても、助け舟を出してくれる。
そのとき、感じたのは、自分が喋るということは、他の誰かが話す貴重な時間を奪っているということ。
皆の時間を割いて、意見を聞いてもらっている分、もっと成長して迷惑をかける度合いを減らさねばと思わさされる。努力せねば!ということ。

・リスニングが殆ど聞き取れない
講師の方が説明しているのを聞いていると、最初は僕たちに気を使ってゆっくり話しているのだが、だんだん普通のスピードになっていく。そうすると、途切れ途切れにしか内容が把握出来なくなっていき、聞き取る!という気力が失われていく。
スピーキングはどんどんフレーズを暗記していくことでレベルアップを体感出来るが、リスニングは自分で時間を割かないと難しい。
アメリカドラマのフレンズ・ゴシップガールを大量購入したので、約200時間の映像を時間を作って見終わりたい。

初日の内容はどうしても記録に残したかったので、無理やり睡眠時間を減らして綴った。
これからSurviveするために邁進することを誓う。

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