Sunday, July 1, 2012

MBA受験 5)インタビュー

MBAトップ校合格のために、自分の経験談を項目毎のTipsにまとめ、数回に分けて投稿する。
初めから読む場合は、こちら(MBA受験ノウハウについて)を参照。

1)MBA受験合格のために心がけるべきこと
2)TOEFL

3)GMAT
4)エッセイ、推薦状
5)インタビュー
6)奨学金獲得
7)資金調達


 @全体
・英語による面接(30分~1時間)を、スカイプ、電話、日本・現地でのアドミ/卒業生/在校生面接によって実施。
・エッセイで書いた内容の確認、英語力の確認、全体的な印象チェック。

@インタビュー予備校紹介
・マシュー(関西の個人指導者、濱口塾との提携で受講者は増加、クチコミで東京・海外にも広がっている、スカイプで受講するスタイル)1人で十分。
1時間6000円(2012年3月時点)という低価格で高品質のサービスを提供している。
※但し、毎年、受講生が急増しており、価格アップの可能性大。

@1%でも合格確率を高めるためにやるべきこと
・純ドメであれば、インタビュー訓練を最低10回(各1時間)、何度も反復練習(各2時間)して本試験に挑む。
・自分の場合、10月10日から11月末まで、彼が空いている日は毎日個人レッスンした。49回の個人レッスン実施。
・スピーキングが非常に苦手だったが、インタビューはフルブライトなど奨学金試験を含め、7戦6勝。圧倒的な質の高さの証明である。
・マシューの1時間レッスンに対し、最低2時間、出来れば3時間の復習が必要。なので、インタビュー招致以降は、通勤中歩きながら、電車の中など、使える時間は全てインタビュー対策に費やすことになる。
・どのMBA受験でも必ず最後に「Any questions?」と聞かれ、質問をさせてくれる。マシューから重々指摘されていたのは、最後の質問も自己PRの手段として使うべき、ということ。
というのも、面接時間が30分(NYU、Darden、Whartonなどのアドミ面接)では、自己PRするために聞いてほしい質問をしてくれていないことがあるから。

@質問の仕方 例1:
I hope to be active at Wharton . Like Japan trek, PE club and ......
How much time do they have available to spend on extra activities?
と言う感じで、もしWhartonで何をしたいか、聞かれていなくても、質問時にさりげなくアピールする。

@質問の仕方 例2:
I hear from a lot of people Wharton students are very friendly, and I was always impressed because Wharton students are very supportive.
Actually, so far, I met aound 50 Wharton students and almuni.
So could you give me an example that you have benefit from Wharton culture?
など、○人と会いました!みたいに、コミットメントをアピールする。
この質問内容、アピールの仕方も、マシューによるカスタマイズ。

@マシューの良さ
・テンポの良いmock interview。49回の個人レッスンで、毎回必ず新しい質問が飛んでくる。
・フィードバックが非常に高品質。これが、自分が高確率で面接を突破出来た理由。以下に具体例で紹介する。

マシューとの会話の一例:
「自動車産業の雇われ社長として自分がやりたいと熱く語っていることは、トヨタでも出来ることなんじゃないか?案外、平凡な内容なのでは?」とマシューに質問した際、返答された模範回答は以下。

It`s true that, well, the fact is any companies can do the project , but most companies do not.
Well, I love Steeve Jobs. Apple came out without new technologies. Apple is the enabler, idea is fresh.
By connecting new technologies from Japan, Taiwan and Korea, Apple has created completely new products.
Like him, someone has to take an initiative to get things started in the used car industry.
Considering all the element of my used car industry CEO, studies in the US and networks I will establish while in America, I definitely believe I am the person who can take risks to achieve my vision.

上記のように発言するように指摘された。
まさかSteeve Jobsと自分を比較して、論を展開するとは。こんなヒラメキがマシューには常にあり、どんどんスピーキングの質が高まっていく。
東京には高価格のインタビューカウンセラーが沢山いるとは思うが、経験上、マシュー1人で絶対に十分である。

MBA受験 6)奨学金獲得 全体 に続く。

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