Sunday, July 1, 2012

MBA受験 3)GMAT 全体

MBAトップ校合格のために、自分の経験談を項目毎のTipsにまとめ、数回に分けて投稿する。
初めから読む場合は、こちら(MBA受験ノウハウについて)を参照。

1)MBA受験合格のために心がけるべきこと
2)TOEFL

3)GMAT
4)エッセイ、推薦状
5)インタビュー
6)奨学金獲得
7)資金調達


@全体
ネイティブのアメリカ人も受ける必要がある試験で、論理力・数式理解力などをチェックしている。
Verbal(45点満点), Math(51点満点), AWA(6.0満点)で合計800点満点の試験→現在は、試験制度が変更されている。
VerbalはSC(文法)、CR(論理力チェック)、RC(英語長文)で構成、
Mathは中学受験、高校受験レベルの問題。
最低限650点を獲得、700点以上を獲得して不利にならないスコアと感じる。
日本人はまず数学を満点獲得し、Verbalで35以上を狙う。
TOEFLのリーディングが安定的に25点以上取れるようになった時点で、予備校での学習を開始するのがベター。

※GMAT受験4回全記録
スコア
#Test DateTotalVMAWA
12010/01/1162023505.0 
22010/02/2264028495.0 
32010/03/2760021505.0 
42010/05/1071034515.0 

@予備校選びは非常に重要!
圧倒的に濱口塾をお勧めする。
自分はAgosでGMAT受講後に、全く理解度が深まっていないのを不安に思い、濱口塾に入塾。

濱口塾の凄さ:
・スカイプによる授業対応も可能(関東圏、ニューヨーク含む海外の受講生も急増している)
・個人レッスンへの質問対応はいつでもOK
・解説が素晴らしく分かりやすい。
・Math, Verbalともに、本番と同レベルの問題を数多く扱っており、全問解説をしてくれる。これは全国唯一の対応だと思われる。
・塾内メーリングリストで過去の受験生のノウハウが共有されており、ブログでは公開しづらい強烈なネタが沢山詰まっている。

他の有名予備校(Yes, マイスター)などに通ってスコアが出ずに、濱口塾で700over獲得している人が多くいる。
某合格体験記に「○○予備校で700点overが連発している」など書いてあるモノがあるが、700overを獲得している人の英語力をキッチリと確認すべき。帰国子女や英語力が元々高い人も混じっているハズ。
自分はTOEFL87点でGMATに移行して、約1年後に何とか710点を取得した。

濱口塾生のなかには、TOEFLが未だ85点だが、750点獲得している生徒もいる。

純ドメ・海外経験無しの受験生でも、真剣にやれば確実に700点overが可能。
それだけ、授業・テキストの質が高く、勉強法が確立されているということ。

@勉強法
・膨大な濱口塾のMath, Verbalの問題集の全問題を、間違いの選択肢の理由が説明出来るレベルまで繰り返す・徹底的に理解する。
・同じくVerbal(SC, CR, RC)は濱口塾問題集の全文を訳せるレベルまで、文構造・単語を理解する。分からない箇所は個人レッスンでカバー。
・自分は、各問題集を7周した。最低でも200時間は個人レッスンの時間を頂いた(今振り返っても、無料で200時間も時間を頂いたことは感謝し過ぎてもし切れない)。
・とくに特別なことは考えず、塾で使用するテキストを隅々までこなし、分からない箇所は個人レッスン(もちろん無料)を予約して徹底理解。これで確実に700点は取れる。
・3800のrank4までを徹底的に暗記する。

ここまであまりにも濱口塾をお勧めし過ぎているため、読者の方で引いている方もいるかもしれない。
良いサービスを多くの人に知ってほしいという思いである。
今まで小学生~社会人に至るまで、数多くの予備校に通ってきたが、濱口塾ほど、費用対効果が良い予備校には出会ったことがなかったから、興奮してしまっている。
TOEFLほど、丁寧な勉強法解説が必要無いのは、濱口塾が全てをカバーしてくれるからである。

GMAT 710点獲得体験記  に続く。

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