Sunday, July 1, 2012

MBA受験 2)TOEFL リスニング

MBAトップ校合格のために、自分の経験談を項目毎のTipsにまとめ、数回に分けて投稿する。
1)MBA受験合格のために心がけるべきこと
2)TOEFL
3)GMAT
4)エッセイ、推薦状
5)インタビュー
6)奨学金獲得
7)資金調達


-TOEFLリスニング
@全体
最も時間がかかるsubject。そして最もpriorityが高いsubject!
リスニングをサボると最後まで苦労することになるし、回数を重ねても110overは不可能。
自分は最後までスコアを高めることが出来なかったパート(67回受験して27点を超えたのは、たった6回)。

1)やり込む教材
・Official Guide
・TOEFL Practice Online(TPO:volume1~最新版)
・Scientific American(Audio Bookで音声購入それに見合ったデジタル英文日本語スクリプトをWEB上で購入)
これらの教材を使って、宇宙・生物・美術など普段慣れないテーマを読み込む。


2)教材の使い方
色んな人が色んなやり方を紹介しているが、僕が最も参考になる!と納得できる説明をしているのは、WebTOEFL 葛山さんのブログ
このサービスを利用したことは無いけど、勉強方法は随時参考にさせてもらっていた。
ブログで指摘があるが、決まった勉強法が無いのが、難しい。
リスニングテーマに関するブログ記事を読み漁って、自分なりに納得感のある勉強方法を選択すべき。

1つ触れるとすれば、リスニングに関して、がむしゃらに聞くのはダメだと思う。
聞いたときに内容をイメージできるレベルまで内容(文章)を理解した後に、聞き込むことが意味があったと思う。

音声は2倍速に切り替えて聞く。
僕はそのために
・mp3をAACに変換・登録
・AACのファイルの拡張子を「m4a」から「m4b」に変更
で対応していたけど、このサイトを見るともっと簡単に出来るのかも。

3)自分がやらなかったけど、やるべきだった事
最終的にまぐれでリスニング28点は1回だけ取れたけど、110点overを視野に入れると、30点を取れるレベルまで高める必要がある。
そのためには、徹底的に耳から入る音声を英語にすべきだった、と後悔している。
具体的には、
・家にいる時、テレビはCNN、FOXなどしか見ない
・アメリカドラマ(Friends、ビバヒル)などを大量購入、一日2時間など時間を決め、字幕を英語にして見尽くす。
・雑誌は英文雑誌しか読まない。音声をAudioを購入、日本語訳がある記事を優先的に読む(EconomistはEISというサイトで毎週の記事の日本語訳を読める。自分は定期的に該当する英語記事・音声をダウンロードして利用した)。

上記のことも、色んな人が指摘してくれるけど、なかなか徹底出来ない。
仕事から疲れ果てて帰宅すると、日本語のニュース番組をつけてしまうし、その他日本語のテレビを見てしまう。
アメリカの4年生大学を卒業した日本人が対策しなくてもTOEFLで110点を余裕で獲得出来るのは、案外、3)の努力量の差なのかと思っている。
本当にTOEFL110点を狙うなら、とにかく限界まで神経を集中させてリスニングに時間を割くべき。

MBA受験 2)TOEFL スピーキング(全体・Task1・Task2) に続く。

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