Saturday, July 14, 2012

クラスメイトと素早く溶け込む方法

7月9日から開始したサマースクール(SIIBS)。
授業の予習が想像以上に多いのに、平日は毎日飲み会、土曜はワシントンDCに旅行に行き、かなり忙しい日々。旅行や飲み会は一部SIIBS側が意図的に組み込んでおり、MBAの生活スタイルを模したもの。クラスメイトは25人で、全員がお互いに溶け込むのは難しいが、なるべくなら皆と仲良くなりたい。
・授業中での発言回数や皆の前で笑いを取れるメンバーは名前を印象づけ易い。でも英語が苦手な日本人は簡単ではない。
・出身国名が他のメンバーと被らない(チュニジア出身、イタリア出身)メンバーも印象に残る。でも、沢山いるタイ人や日本人は印象に残りづらい。

だとすれば、飲み会で頑張る方が印象付けやすいが、異文化の飲み会でずっとハイテンションで無理やり頑張り続けると疲れてしまう(自分は大丈夫だが、そう感じる人もいる)。

そこで、1週間経過して、英語力が圧倒的に低くても「クラスメイトと素早く溶け込む方法」として感じたことは以下。今後、本コースのクラスメイトと接する際や他学部の授業を受講する際にも応用したい。

1)無理やり飲み会に毎回最後まで参加する
毎日飲み会があると、なかなか参加継続が難しい。でも、飲み会は「最重要・強制参加・プログラムの一環」と思って、最初の1週間は毎回参加する。
そうすれば、無理やり英語を話す機会を創れるし、仲良くなれる。仲良くなろうとしている意思も伝わる。

2)facebookをフル活用
メンバーとは、facebook上で全員とすぐに友達になる。彼らが発する内容に対して、コメントする。
誰だって、自分が書いた内容に興味を示してもらってコメントをもらうと嬉しい。
クラスメイトが、どんな英語表現を使って発信したりコメントするかも併せて勉強出来る。

また、facebookを使って、「名前&写真&プロフィール」を見比べて完全にクラスメイトの名前を暗記する。
そして、授業・飲み会ではとにかく名前を呼んで話しかける。
誰でも名前で呼ばれると嬉しい。

3)褒める!
休憩中、仕事内容や授業内容を話してもなかなか盛り上がらない、と少なくとも自分は感じた。
一方、「授業中に皆の前で良いコメントをした・facebookに掲載されている写真を見た・服がオシャレ」など何でも良いから、相手に対して良いと思ったことを伝えて会話のきっかけにすると相手は嬉しいし自然と会話が弾む。日本語だと無意識にどんなテーマでもきっかけになるし話を続けられるけれど、英語だと意外と難しい。

自分が最初の飲み会でイタリア人のエマとすごく仲良くなれたのも、彼のことをブログに書いて賞賛したことを伝えたのがきっかけ。

上記3点は簡単なようで意識しないとなかなか難しいが、この1週間振り返って改めて重要だと認識した。8月以降、800人の同級生と知り合うプロセスで、意識して行動していきたい。

写真は、12日(木曜)パーティ後の2次会終盤。

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